試作と設備メンテナンスでものづくりを支える
桐生工場 技術課 J.M 入社4年目(芝浦工業大学 工学部 材料工学科 卒)
これが私の仕事
現場を支える生産技術を担当
桐生工場において、工場の生産技術に携わっています。試作品や設備パーツの図面作成を行い、業者に製作依頼するなどを行っています。
また、電気設備関係の保守・管理も行っており、機械の調子を見たり、稼働率を下げないようにメンテナンスをします。現場とコミュニケーションを取りながら、問題が起きないよう設備に変更を加えたり、点検・修繕対応を行っています。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
設備の改良が上手くいった時
生産設備の修繕や、よりよい稼働のために改良を加えることが多々あります。部品の一部を変えたり、変更を加えているので、いったん止めて、動かすときはちゃんと作動するのか?と不安なので、動いた瞬間が嬉しいというかホッとします。それが上手くいき、更に今までよりも効果が出た時にはとても嬉しいです。自分の工夫が生産に影響を与えるのでプレッシャーもありますが、その分大きなやりがいもあります。
また、新商材開発課からの依頼等で特注の試作品を作ることもありますが、図面を作成した1点ものが実際に形になるのも嬉しい瞬間です。
他にも、他社に技術提供をさせていただくことがあり、大きい案件もあったりするので楽しいと感じています。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
〝鉄〝に関わりたいと思った
工学部ということもあり、メーカー志望でした。東京出身ですが、人混みが得意ではないので、都内にも帰ってきやすい車で通勤出来る北関東エリアの工場を中心に探していました。
その中でも特に〝鉄〝は、自分が学んだ材料工学的にも花形というかメインだと思っていたので、鉄に関わりたいという想いがありました。学んだ知識がなんらかの形で役に立つこともあるんじゃないかとも思っていて、そんな中見つけたのが当社でした。
入社して実際に工業プラントや化学プラントに納入しているのを見て、単純にそれらの工場がカッコイイと感じますし、継手はその根幹に関わるものなので、そういったプラントの根幹に関われるのがいいなと思っています。海外のどんなところで使われているのかも見え、世界との繋がりも実感しています。
ある1日のスケジュール
これまでのキャリア
2021年4月新卒入社。桐生工場 技術課に配属。※今年で4年目
この仕事のポイント
仕事の中身
生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル
慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人
その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの
臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格
段取り上手な人向きの仕事
活かせる能力や特技
数字への強さが活かせる仕事
就職活動されている学生に向けてのアドバイス!
製造業を希望している方は、工場見学はした方がいいと思います。
工場といってもラインで全て自動化で動いているところもあれば、人が多く関わっているところなど、いろいろあります。
イメージと違う場合もありますし、新たな発見があることもありますので、工場見学には是非行ってみていただきたいと思います。
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